乳幼児期は人間形成の基礎を培う重要な時期であり、生涯にわたっての「生きる力」の基礎を育成する時期でもあります。
  子どもたち、一人ひとりと向き合い、信頼関係を築き、発達の段階に応じた援助・支援を行っております。
  子どもたちは、様々なモノや人との出会いから多くのことを学びます。５感（視覚・味覚・嗅覚・聴覚・触感）を育てる環境を整え、たくさんの出会いの場を作ることで、工夫すること、考えること、楽しむこと、創造することなど、多くの経験や体験を積み重ねていけるよう配慮しています。
　そして、人と人との関わりの場を学び、社会性を身に着けていけるよう、保育者との信頼関係をもとに子ども同士の関わりから、我慢する、友達の思いを受け止める、ルールを守っていく規範意識など、人と人との関わりにおいて一番大切な「おもいやりの心」を育てていくことを大切にしています。